使うときはいつも機内モードで
これはデフォルトではオフになっています。
それだとステータスバーを見てわかる通り、(Wi-Fi接続状態)になっています。

読書中はWi-Fi接続の必要はないので常に機内モードに切り替えるようにしています。
バッテリーの節約にもなります。ステータスバーはに変わります。

本の購入やデバイスの同期など、Wi-Fi接続が必要なときは次のようなダイアログが出ます。

接続が済んだら忘れずに機内モードに戻すようにしてます。
ここはやっておきたい設定
画面の明るさ調整
KindleのE-Inkディスプレイは表示だけならバッテリー消費しません。なので開封時から画面表示してましたよね。
でも、バックライトのLED点灯はそれなりにバッテリー消費します。そこで明るさ調整しておきます。
僕は10にしてます。

僕は一度変更したっきりです
とはいえ、スマホやタブレットほど消費するわけではないし、画面が見にくくなっては意味がありません。
あくまでも無駄に明るすぎにしないってだけですね。
ホーム画面の変更
実はここが使い始めてまず気になったところ。
自分の所有本と「おすすめ」などが混在してとにかく鬱陶しかったんです。
同時に加入したUnlimitedで普段読まない本を読んだせいか、興味のない本ばかりおすすめされるし。

これを所有ライブラリだけの表示に変えました。以下の手順で「ホーム画面の表示」をオフにします。

変更後はこのようなシンプルなホームになっていい感じ。

バッテリーセーバーの無効化
デフォルトは有効。
でも、スリープなどからの復帰がもたついて快適に使えないので無効化しました。

ページの更新をオフにする
これは正直、自分の持ってる書籍で試してもあまり違いがわからなかったです。
ただ、下のサイトの検証によれば書籍によってはかなり反応が良くなるみたいです。
ということで、オフにしておきました。

プライバシー設定
これはデフォルト値がどっちだったか忘れてしまいましたが無効にしてあります。

「プライバシー」を無効にするのは違和感かもしれませんが、やってることはプライバシー情報の利用許可を無効にしています。
おまけ
設定画面を表示する
今、ホーム画面を表示しているならこのボタン

今、本を開いてる状態なら画面上部をタップして → 設定ボタン

読書中に時計を表示する
小説などの本を開いた状態で次の操作を行います。

時計が表示できるのはリフロー型の本(小説など)だけです。
固定レイアウト(マンガなど)の場合、以下のように時計表示のオプションはありません。

つまり、漫画などでは時計は表示できません。
読書の進捗状況を表示する
上の時計表示と同じ部分で読書の進捗表示も指定できます。
画面下部に本の位置や読み終わる時間を表示できます。
しかしもっと簡単に、読書中に画面の左下をタップすれば、

「位置No.」→「章を読み終える時間」→「本を読み終える時間」と、つぎつぎと表示を切り替えることができます。
これも時計同様、漫画などの固定レイアウトでは表示できません。
本のフォントやレイアウトなどの設定
ちょうどこれも、上の時計や進捗と同じ場所で設定するのでついでに書いておきます。
やはりこれもリフロー型だけで、漫画などでは設定できません。
フォントタブではフォントやサイズなどを設定します。
僕はこのように設定してますが、巷で人気なのは筑紫明朝のようです。

これは書籍表示のときピンチズーム操作でも変更できるのですが、表示が追随しないのでこっちの方がやりやすいと思います。
ページタブでは行間や余白などを設定します。

好みの設定ができたら、テーマタブの「保存」ボタンを押します

テーマの名前をつけて保存します

次からすぐに呼び出して使えるようになります。

記事執筆時のKindleファームウェアバージョンは 5.12.3 です。